最近ではお仕事でほとんど1日中パソコンとにらめっこされている方も多いかと思います。
目をかなり酷使し、不自然な前かがみの姿勢が長く続いていますから、首・肩こりのお悩みが多いのもうなずけます。
さて、肩のコリと首のコリは、たいていの場合セットでやってきます。
人間の体の中でいちばん重いのは、いうまでもなく頭の部分です。
4~5kgもの重さを弱い首の力で支えているわけですから、首周りや肩の筋肉に強いられる緊張は相当なものがあります。
逆にいえば、頭を支える土台をしっかりと作っていけば、姿勢がよくなり首や肩のコリを解消できることになります。
肩凝り解消にはブリッジ!
ブリッジには二種類(床に手を着くポーズ・床に頭を着くポーズ)あります。
床に手を着くブリッジ
仰向けになって足の裏と手を踏ん張って思いっきり床に力を入れて体を持ち上げました。すると肩甲骨のあたりがほぐれて気持ちよかったのです。手の平に力を入れて肩を持ち上げるように負荷をかけるとさらに気持ちいいです。やってみると肩甲骨あたりの血流が改善されて体が温まります。
さらにブリッジにはもう一つ効果がありました。ブリッジは太腿の筋肉を使います。体を支えるために太腿の筋肉を使いますので、普段使っていない太腿の筋肉を鍛えることができます。
ブリッジは全身運動で10秒もやればかなりしんどいです。やった後は全身の血流が改善したような感じになります。私は10秒くらいしかできませんが、慣れればもっと時間を延ばして行きたいと考えています。
寒い季節になると冷え性に悩まされる方もいるかと思います。そんな時、ブリッジは血流の流れを良くして少しは楽にしてくれるのではないでしょうか。
気をつけたほうがいい点は、
★ ブリッジが出来ないかたはコチラをお試し下さい
床に頭をつけるブリッジ
レスラー・ブリッジ
◆あお向けに寝た状態から膝を立てて、腰から背中の部分を浮かせてブリッジの姿勢をとります。
◆手はつかないのが原則ですが、きついようなら最初は手で支え、徐々に手を放していきます。
◆最初は頭頂部をつけた状態から徐々に額がつくようにします。額がつくようになるとかなり首が鍛えられ首・肩こりが改善していきます。
最初はくれぐれも無理をしないで行うことが大切です。
このレスラー・ブリッジは、長時間のデスクワークが多い人には、特におすすめしたい運動の一つです。
机に向かっているときには前傾姿勢になりやすいので、首から肩の筋肉が緊張して、肩こりになりやすいものです。
ブリッジをすると、いつもの前傾姿勢とは逆の姿勢をとることになるので、首から肩の緊張をほぐす効果があります。
気をつけたほうがいい点は、 ・ ヨガをされている方や運動経験のある方向けです。
★ ブリッジが出来ないかたはコチラをお試し下さい
肩こりにブリッジが効きそう!
— もちもち 1歳9ヶ月 (@PMmotimoti) October 22, 2017
できないんだけれど、ブリッジもどきでも肩がギュイ〜となるのがわかる。
TLで肩こりにブリッジが効くとみかけたが、そこまで肩が上がらなかった件\(^o^)/
— さえこ (@_saeko_) December 17, 2017
肩こりも
— 三松(Mei) (@mei3pine) December 5, 2017
腰こりも
座りっぱなしの弊害は
ぜんぶブリッジで解決!
あなたもブログを書いてみませんか
下記の無料サイトならお小遣いも稼げちゃいます